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挽き立て・淹れたてのコーヒーと、もっちもちの自家製生パスタが味わえるカフェ

電話でのお問い合わせはTEL.098-987-1870
(月曜〜土曜/10:00〜19:00くらい)

〒902-0077 沖縄県那覇市長田2−5−24

HistoryBお店の契約〜デザイン会社設定。

2013年6月初旬、沖縄への移住を完了し、本格的にお店の開店に向けた準備をはじめることになりました。

店舗デザイン会社を決める。

8月初旬、店舗との契約を進めるのと同時に、店舗デザイン・施工をしていただく会社を決めるために
インターネットを使ってカフェ形態の店舗開発を行っている何社かのデザイン会社さんを選び、一度お会いして
どんなお店を作りたいか、予算はどのくらいか、などを相談させていただきました。

結果、やはり決め手となったのは“ヒト”。

会社の規模や実績とかで選ぶのであれば、他の会社さんでも実績のあるところはありましたが、
やはり直接話をしてみて、
「ここはこうした方が良い」とか、
「こんな考え方もある」など、短い時間の中でも色々なアイデアやアドバイスをしてもらえる
「会社=人」のところと一緒にやっていこう!という気持ちにさせられ、
「やま店舗開発」(那覇市田原)さんでデザインから施工までお世話になることにしました。

どんなデザインにするか。

店舗デザインを進める上で、具体的なアイデア・デザインを人に伝える事はなかなか難しいものです。
そこで今回デザイン会社さんにお伝えする方法として選んだのが、とにかく自分のイメージに近いお店の
資料=写真をより多く集めて、“こんな感じ”というのを具体的に伝える方法でした。
今はインターネットでいくらでも資料は手に入りますから、簡単な店舗内のレイアウト図は自分で作り、
できる限り自分のイメージに近い資料をパーツごとに集めて打ち合わせの場に持参しました。

今回用意したサンプル写真のアイテムとしては・・・

●お店の外観
●窓の大きさ・デザイン(できるだけガラス張りのお店にしたかったので)
●入口のデザイン
●サイン看板のイメージ
●内装(床・壁・天井・照明器具・椅子・テーブル・カウンター)
●キッチンのデザイン
●化粧室のレイアウト・デザイン
等々。


予算が潤沢にある場合は問題ありませんが、私の場合も限られた予算の中でやりくりして進めようとした場合は、まず自分の希望は全て伝え、それから予算に合う材料などを探してもらい、どこかの妥協点を探していくしかないかと思います。
自分の中で “ここは譲れない!” など、優先順位を付けておくことが大変重要な要素になります。
それでもやっぱり自分のお店を作るのだから、できるだけ妥協はしたくない!と思うのは当然のことで
細かな部分(例えば壁紙ひとつ、照明器具ひとつ)までじっくりと時間をかけて選び、ある程度予算に収まるかを判断してから施工のゴーサインを出さなければ、完成していざ支払いの時に「エッ!」というとんでもない金額になってしまうことになりかねません。

とにかく計画から実行までの打ち合わせは慎重に。

また、今はインターネットで様々なものが金額まで調べられますので、事前に照明器具はいくらぐらいか?など、自分なりに予算の見当を付けておくと高い見積もりを出されたときに対応できますのでしっかり事前準備をしておくことも大事です。
※実際、私の場合は照明器具からトイレの便座までネットで購入して、施工を現地でお願いする形を取りました。

shop info店舗情報

Cafe & Pasta  
YOSHIDA's Kitchen

〒902-0077
沖縄県那覇市長田2−5−24
TEL.098-987-1870
FAX.098-987-1870