挽き立て・淹れたてのコーヒーと、もっちもちの自家製生パスタが味わえるカフェ

開業のきっかけ「のんびり沖縄で暮らしたい！」

東京の大学を卒業後、某広告代理店に就職し、様々な職種のクライアント企業のお手伝いを行ってきて
気が付けば25年以上を広告代理業界で過ごし、2013年50歳を迎える年齢になり
ふと「このままこの生活を続けていて良いのだろうか・・・？」と疑問に思う事が多くなってきていました。
そんな時漠然とではありますが「これからはのんびりと南の島ででも暮らしたいなぁ」いう考えが浮かび、
そうするとどんどん妄想が膨らんでいき、ついにはその勢いのまま2012年6月会社を退職するまでに
突き進んでしまいました。

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『Yoshida's Kitchen』のルーツは、大学時代に通っていた
小さな喫茶店。

“南の島で暮らす”といっても、当然食べていくためには何か仕事をしていかなければなりませんが、
大学卒業後25年以上サラリーマン生活を続けてきて、これからも同じように会社員勤めをしていく事は違うと
感じていましたので、何か自分で商売は出来ないものだろうかと考え始めた時、大学生時代によく通っていた
小さな喫茶店の事が頭に浮かんできました。

その喫茶店は、私が通っていた大学から歩いて5分程度の所にある自宅を改装して開業していた小さなお店でした。
私は授業のある日にはほぼ毎日その喫茶店に通っていて、大学生時代一番時間を過ごしていた場所であり、
自分にとってそのお店はとにかく“居心地が良い”場所でした。

大学卒業後も何度かそのお店には顔を出したりしていましたが、今からもう10数年前に残念ながらお店を
閉められてしまいました。

その後は会社での仕事も忙しく思い出すこともなくなっていましたが、会社を辞めて第二の人生を始める事を
思い至った時にそのお店の事を思い出し、「あのお店のような居心地の良いカフェを作ってみたい」と思うように
なりました。


『ヨシダキッチン』が出来るまで

まったくの飲食店経営素人のわたしがカフェオープンまでの道のりを順を追ってご紹介したいと思います。
暇な方は読み進めてみてください。
これからカフェをオープンしたい方には、少しでも参考になればよいのですが・・・。

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